零度の蔵で吟醸仕込み!

毎日寒い日が続いています。朝は気温が零下になることも。
蔵では吟醸(ぎんじょう)酒の仕込み真っ最中です。
心を込めて造られるお酒の中でも、特に手を掛けて仕込まれる「吟醸」。 蒸したお米を運んだり冷ましたりなど、ふだん機械を使う部分も全て手作業。 布の上に広げた蒸米を手でほぐして冷ましていると、温度を測っていた親方が「よし!」と掛け声。いっせいに室へと運びます。
麹米を作る「室(むろ)」は温かいのですが、そこに居るのは朝1番のほんの少しの間だけ。その他の場所では室温が零度から数度くらい。
おいしいお酒を造ろうといま、日本中の酒蔵で蔵人たちが働いているのですね。
日本海側では、こことはまるで違う雪の世界での酒造り。雪降ろしも大変だろうなあ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

新酒だ!

web待ちに待った新酒です。
蔵で絞りたてを飲んでいるところをお見せできないのが残念。
それは、「あー、酒蔵仕事をさせてもらって良かったー」としみじみと思う瞬間です。
びん詰めされたものも、これまた美味しい。
自分が仕込みに関ったと思うと、美味しさが違う!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仕込みは続く

webこの大きなお釜(甑「こしき」)で毎日お米を蒸します。
いくつかの網袋に分かれて蒸されるお米たち。一部は麹室(こうじむろ)へ。一部は酒母(しゅぼ)タンクへ。そして一部は大きなお酒タンク(もろみタンク)へと送られます。
ここでの私の仕事は、網から出されて(冷ますために)コンベヤーに乗って来るお米をほぐすこと。これからおいしいお酒になるお米たち。大切に大切に・・。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

甘酒から日本酒へ

蔵人入門半月が過ぎました。毎朝、次々と新しいタンクにお酒が仕込まれ、蔵にはフルーティーな香りが漂っています。

寒くなって、甘酒(あまざけ)がおいしい季節ですよね。 その甘酒って酒粕(さけかす)から作るものだと思っていました。 お米と米麹(こめこうじ)だけでできるんですね。砂糖無しで甘いのです。 麹はスーパーでも買えますから試してみて下さい。

蔵でもこれをやっているんです。
まず蒸したお米に麹菌(こんぶ茶みたいな粉)をふり掛けて2日間寝かせ、米麹を作ります。これを作っているのが麹室(こうじむろ)。ぽかぽかと暖かい部屋です。お米に麹菌が入り込んで白くなり、甘い栗のような香りがします。

それとは別に蒸したお米をタンクに入れ、上で作った米麹を混ぜます。そうすると甘酒ができるわけですね。ここまでだとアルコール分の無い甘酒。 これをアルコールに変えるのが酵母(こうぼ)というやつ。 ビンに液体で入っています。お酒を作るための酵母にも種類かいろいろあるらしいです。 これを加えてやると、酵母が甘酒からアルコールを作り出し、お酒になる・・・と言うわけ。 小さな量で作ったのがドブロクですね!

こんなことでも、分っていて作業をすると面白いです。
初しぼりはいつだろう。楽しみだなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蔵人(くらびと)入門1日目

ついにやって来ました酒蔵での仕事1日目。まずは5時に起きられるか心配でしたが、どうにかクリアー。これから毎日4ヶ月間・・・。真冬の寒い日々も・・・。うーm、がんばらねば。

今日は、蔵自体も仕込み期間の初日。麹室(こうじむろ)を初め、いろいろな場所やら道具やらを水できれいに洗います。温かい麹室、冷たい水、道具たちの名前、いろいろなしきたり、、、。楽しみとドキドキの混じった気持ちです。

さあて、草壁君目差してがんばるぞー! でも豪田さんもいいなあ。 彼らについての詳しくは講談社刊・尾瀬あきら著「夏子の酒」をお読み下さい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)