GW2つ目のグループは、獨協大学経済学部の3年生たち。
今年1月から3月の世界青年の船で私のディスカッションコース(「持続可能なライフスタイル」)の受講生だったNrがまとめ役になって、持続可能性と企業活動の融合を探るプロジェクトを進めています。
<目的> プロジェクト自体は今年いっぱいかけて進められることになっていて、今回はその基盤を作るのが目的。そこで、私のところでの1泊2日の合宿となったしだい。私は、船の上と同じくアドバイザーという感じで関わらせてもらいました。
<前提理解と問題点抽出> 勉強や議論の内容設定や進行は学生さんたち主体で行われました。まずは今の経済活動が持続可能性とは逆の方向に向かっている(枯渇性の資源をどんどん使い、自然の循環能力以上に廃棄物を出している)ことを確認し、企業をそのような方向に進ませてしまう要因をリストにしてみました。
<解決案討議>そして、そこから、自分たちが理想とする持続可能で豊かな社会を作るために企業がどう動いていくことができるのか、自分たちはそのためにどのように貢献できるのか、その触りの部分までを考えてみました。
<原因探しから行動へ!> 私は、どちらかと言うと根本的な原因の部分を突き詰める部分に重点を置いて研究を進めているので、どうしてもその成果を実社会に適用する面での活動が薄くなりがち。学生さんたちのエネルギーと新鮮な思考で、実社会への応用面を考えてもらえたらすごくうれしいです。みんなー! これは、とても新しい試みだよー。何か形にできたらいいねー!!がんばろう!
<頭と体のバランスを> 2日とも雨で、計画した農業体験は充分にできませんでしたが、それでもブルーシートの屋根の下で稲苗用の土を作ったり、田んぼの畔に削りを入れたり(畔シート張りの準備)と手伝ってもらいました。ありがとう!
<物事の見方って・・> 写真は、またまた記事とは直接関係ないのですが、5月初めの畑の様子から。雑草のように見えるこの草。梅の木にからまりながら成長する野生種のホップです。今年は、花が咲いたらお茶にしたいな。
「雑草のように見える」と書きました。「雑草」と「雑草でない植物」の違いは、それを見る人が「使える」と思うかどうか、、、つまりほぼ見る人の価値観によるのですよね^^) (例えば、→ 雑草を取り合うというこんな例も)
ちょっと飛躍がありますが、もしかしたら「豊かさ」の定義も、今よりはもう少し広げることができるのではないでしょうか。